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2011年 10月 15日
ちょっと疑問です。
負荷が抵抗負荷ならば 電圧が低下すれば電流も低下します。 オームの法則は V=IRですから 抵抗が一定と仮定すれば 電圧低下にともない 電流も減少します。 オームの法則は 抵抗が一定なら 電圧と電流は 比例するというものです。 これを 拡大解釈すると 電圧をちょっと下げると省エネになるという発想が生まれます。 それでは 三相誘導電動機の運転ではどうなのでしょう。 yahoo 知恵袋に質問してみました。 質問内容はこんな感じ 「誘導電動機の運転についての質問です。ポンプの運転中に電圧が10パーセント低下した場合 電流は上がるのでしょうか 下がるのでしょうか ほとんど 変わらないのでしょうか 誘導電動機の場合 電圧が下がると 電流が上がるということがよく言われます。 しかし ポンプの運転の場合 電圧が下がり すべりが多くなって 結果的に 動力はへり (回転数の3乗に比例して減るので) 電流も 減るのでは ないかと思うのですが・・・・ ひょっとすると 誘導電動機の特性からの 電流の増加分は相殺され 電流は ほとんど 変わらないのか・・・・」 回答3 先の回答にあるように 軽負荷だと励磁分が下がって電流が減り ある程度負荷がかかって励磁分>トルク分だと、電流が増えます もともとすべりは小さいので、少しぐらいすべりが増えても軸速度はほとんど変化せず、従って負荷トルクや軸動力も変わらず、電動機入力電力もほとんど変わらないので、電圧が下がった分(トルク)電流が増えて、線電流は増えます (で、力率が0.7位(実際には磁気飽和の影響があるので、若干ずれますが)になっている領域(励磁電流と)だと、励磁分の低下とトルク分の増大が相殺して、電流がほとんど変化しない、という領域があります) 回答2 負荷状態によって変わるから何とも言えない。 定格負荷の時、滑りが大きくなり電流増加。 軽負荷の時、電圧を下げると励磁分の電流が減少するのでトータル的に電流減少。 円線図を作図して誘導電動機の特性を調べて見て下さい、論より証拠です。 うーん そうなんだ 負荷の種類や 状態によって 電圧と電流の関係は変化するんだ。 ということで この問題は またあとで 詳しく考えてみよう。
by suzuden_co
| 2011-10-15 11:43
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