ブログパーツ1
LINK集
カテゴリ
以前の記事
2016年 01月 2015年 02月 2014年 03月 2014年 02月 2013年 06月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 04月 2011年 10月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 03月 2011年 02月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 10月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
お気に入りブログ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 03月 03日
高圧ケーブルの場合 ケーブル選定は 短絡容量に
よるところが 大きいのは 前に書いた通りです。 保護協調曲線を作成するソフトが あまりにも高いのと フリーでは 機能的に満足するものがないので エクセルの グラフ機能を使用して 保護協調曲線を 書くことが できないか 試してみました。 結果は 散布図を使用すれば それなりのものが できる ということです。 今日は 保護協調曲線の 書き方の前の 基礎について ちょっと考えたので とりあえずメモっておきます。 1.受電CT比について 受電CT比は 一般的には 契約電力の2倍らしい。 たいていの場合 デマンド契約 契約電力を把握 するのは 困難なので ここでいう「契約電力」というのは 「契約設備電力」を指すらしい。 契約設備電力の算定は トランス容量からと 負荷設備からとを 計算し 小さい方をとることになっているが 負荷設備の 判断が 盤メーカでは 困難なので トランス容量から算出したものを 契約電力としていることが 多い。 さて この トランス容量から算出した 契約電力の 2倍が CT比の選定として 妥当かどうかの 問題である。 「仮にも 契約電力の2倍の余裕度があるので 問題ないだろう。」というのが 一般にこの算出方法が 用いられている理由と考えられるが 「うーん」である。 1.トランス容量から 算出した 契約電力って どのくらいあてになるの。 2. 単相トランスが大きい場合 大丈夫なの。 ということで 1.については 契約初期は 問題ないだろう。 だけど 否応なしに 負荷設備が増大するのでは・・・・・・ 2.については そのままでも 結構問題のケースがある。 そこで これが 正しいと考えられる 受電CT比は 三相トランスと 単相トランスの 一次電流値を 相ごとに 加算して その最大値(一般にはR相とT相の)一次電流値を 1.1から1.2倍するという考え方だ。 こうすれば 負荷が増えた場合でも トランス容量いっぱい まで 使用することが出来る。 ということで 受電CT比は トランス容量の 1.1倍から 1.2倍 直近上位の ものを 選定するのが 良いと 考える。
by suzuden_co
| 2007-03-03 17:45
| blog
|
ファン申請 |
||